どんな環境下、状況下においても企業は継続し成長し続けなければなりません。
しかし、その使命を全うしようとする中で様々な課題に直面します。その時々において企業が外部のコンサルティング企業を頼ることは、決して珍しいことではなくなりました。
昨今、国内だけでも相当数のコンサルティング企業が存在しますが、企業に対してアドバイスをするという従来のスタンスではなく、企業の未来を真剣に考え、あくまでも「結果」にこだわるコンサルティングパートナーでありたいという思いから株式会社フューチャリストは誕生しました。
未来を創る「個」の集団。
私たちは企業の成長戦略支援に特化したコンサルティング企業です。
自社単独では実行に移せない課題に対し、
ハンズオンでスキルトランスファーをしながら実行支援を行います。
プロジェクトはクライアントメンバーと一緒にワークを分担して進めます。当社メンバーがすべて解決策を提示する形では実施しませんし、逆にクライアントメンバーだけがワークし、当社はレビューだけというのも行っておりません。
当社が検討テーマに沿ったファクト、論点を提示し、議論し、方向性を決めていくという形で、必ずクライアントメンバーが考えて結論を出すことをポリシーとしています。
ハンズオンで進めていくことで、当然ながら避けて通れない難しい問題をスコープ外にすることや、想定外の問題も検討範囲に含めていくことが必要となりますが、実際に事業を成長させていくために必要なことであるのはクライアントメンバーもその時点で理解しているので、事業の前提条件にまで検討範囲を拡大し、根本的な問題解決へと取り組むこととなります。
事業戦略、マーケティング戦略の立案と実行を中心に
コンサルティングサービスを提供しております。
すでに検討したいテーマが決まっている場合は、すぐにコンサルティングサービスを開始ができますが、実際のビジネスでは解決するべき課題、つまりテーマ設定が難しいことが多々あります。逆に決まっている場合は、本当にそれが取り組むべきテーマなのかをクライアント企業にしっかり説明をお願いしています。
不適切なテーマ設定をしていると、プロジェクトの成果が事業の成功につながらないため、コンサルティングを行う上で非常に大事なことと考えておりますので、まずは課題を発見し、テーマを設定するための支援をさせていただきます。
テーマ設定に確証が持てない場合は、最初にプロジェクトオーナーと主要メンバーで方向性を導くためのセッションをワークショップ形式で取り組むようにしております。
ワークショップでは事業の現状分析、競争環境分析、顧客ニーズなど事業を取り巻く環境分析をハンズオンで行い、なぜ今のような状況に陥っているのか、どこの判断が間違っていたのかなど、メンバーと共通認識を作り上げたうえで、課題の解決をする支援をさせていただきます。
代表取締役 | 石川 大介 |
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住所 | 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山9F |
Phone | 03-6868-5191 |
Fax | 03-6893-3931 |
CRMとは顧客を管理するだけのシステムではありません。CRMとは誰が自社にとって重要な顧客であるかを見極め、適切なコミュニケーションを行っていくことで顧客の生涯価値を最大化するために行うものです。
どういった顧客が自社にとって重要であるかを見極め、彼らに対してどのようなコミュニケーションを行っていけば、より顧客に支持されるようになるのかという戦略を立案したのち、それを日々の業務として実行に移していく必要があります。
顧客との直接的なコミュニケーションが最も重要な顧客接点であるのは間違いありませんが、顧客の購買行動が変化し、直接的なコミュニケーションは難しくなってきています。
そこでオウンドメディア(自社ウェブサイト、モバイルアプリ等)を中心として、コミュニケーションプロセスをデザインし直し、顧客との適切なコミュニケーションを行っていくことが必要とされています。
我々は、貴社の顧客の生涯価値を最大化するCRM戦略の立案から、コミュニケーションのデザインおよび実行する仕組み作りまでを支援いたします。
昨今の情報技術の著しい進化、および顧客の購買行動の変化により、これまで取得ができなかったデータ、関連性が見えていながらも分析処理することが難しかったデータを分析できる環境が整いつつあります。
データ分析によってもたらされる収益につながる新しい発見や効率化に繫がる知見は、いまやマーケティング領域のみならず、企業活動のあらゆる領域においてもとめられています。
しかしながら、どの企業もデータ分析環境の構築はできても、それを活用しビジネスに活かすデータアナリストの育成および確保には活路を見いだせていないのが実情です。
我々はどの企業にも情報技術の発展による恩恵を与え、ビジネスを進化させるための支援を致します。
アドホックな分析から、ビジネスプロセスに沿った分析まで幅広く対応いたします。
技術革新による競争の激化や消費者ニーズの多様化による商品寿命の短期化など、今までにないスピードで企業をとりまく経営環境は変化を続けています。
そのような環境のもと「既存事業のみではいずれ成長ができなくなるであろう」と危機感をもつ経営者も少なくありません。不透明かつ厳しい外部環境の中で、多くの企業が新規事業の創出に迫られています。
しかしながら、社内の優秀な人材は既存事業において力を発揮してくれているが、新規事業の創出にはチャレンジしたことがなく、誰に任せてよいのかわからない。かといって経営者自身が新規事業を創出するための時間もとれず、実行に移せていないのが実情です。
我々は企業を取り巻く環境分析、自社の持つケイパビリティの評価など、既存事業における優秀な人材が不得手な分野をサポートしながら、進出すべき分野、商品・サービスの方向性を貴社メンバーと導き出し、また事業の成功確率を高めるための考え方を貴社メンバーにインストールしながら、新規事業開発の支援を行います。
インターネットの世界のトレンドや技術は、常に進化し続けています。
多くの企業は、そのような変化に合わせて数多くの施策を講じ、試行錯誤を続けています。一昔前、ホームページやECサイトを構えているだけで集客できた時代は、もう終わりました。考えなければならない要素は非常に多岐に渡ります。
例えばその中の一つ「SEO対策」などを取ってみても様々な情報が溢れており、良し悪しの判断すら付けにくい状況で、一度判断を間違えたことによってホームページの評価が地に落ちてしまうようなケースも、ざらに発生します。
私たちのミッションは、単なる制作ではなくコンサルティングパートナーとしての視点からインターネット上でビジネスを展開するために必要な仕組みを、お客様と共に構築することです。
お客様のビジネスモデルの根本を理解した上で、これまでに培ってきた専門知識と最新のトレンドを組み合わせ、最大限の効果を生み出すための手法をご提案します。
マーケティングコミュニケーションとはマーケティングミックスの4つのPのうちの一つである「プロモーション」に対応する新しい考え方です。「プロモーション」とは「広告宣伝、販売促進」であり、企業から消費者へ宣伝情報が一方的に流れることを意図していました。
しかしながら、情報技術の進化、顧客の購買行動の変化に伴い、一方的な情報伝達から双方向のコミュニケーションへと変わってきています。現在ではSNS等を通じて、企業と消費者の相互の情報伝達が行われることが一般化してきており、企業もマーケティングしていくうえで、顧客とコミュニケーションしていくことが必要不可欠な状況となっています。
そこでこれまで企業の機能としては別々であった、広告宣伝、販売促進というマーケティング機能とIR・広報機能を有機的に結び付けることが必要となっています。企業が発信する広告、PR 、セールス・プロモーション、ダイレクト・ マーケティングといったあらゆるマーケティング活動を、これまでの一方的な情報伝達から双方向のコミュニケーションを前提とした活動とするべく、戦略立案と機能設計の支援をさせていただきます。